札幌市厚別区新札幌エリアでダイエット特化型パーソナルジムR.Physio labを運営している山下です！
医療系国家資格保有トレーナーがお伝えするダイエット講座です！
昨年末、北海道内でガソリンが漏れ出し水道水に発がん性物質であるベンゼンが基準値の数倍も検出されるといった事件が発生しました
一度汚染された土壌を戻すためには相応の時間と作業が必要になりますし
何より地域住民の方は水道水を使用する不安は多大であるかと思われます
安全だと思っていた水道水も実は様々な物質が混入しております
今回は身体と水の関係性や水が身体に及ぼす影響について解説していきたいと思います！
目次
日本の水道水
日本の水道水
海外から持ち込まれる伝染病が水によって広がることを恐れ
水道水の整備が始まったとされております
高度経済成長をきっかけに普及率が格段に上昇し国民全体に水道水が行き渡るようになりました
先進国の中でも水質が高く、水漏れも少なく高い技術力を誇っているのが日本の水道システムでございます
水道水を飲用できるのは世界的にみても稀であり、わたしたちは恵まれた環境で生活しております！
ただし
人口が減少
水道管の老朽化
土壌汚染
などが要因で世界に誇れる水道水の提供ができなくなる恐れがあります
水道管の老朽化は鉛を多く含み胃腸障害や精神障害の起因になる可能性があります
老朽化に関しては道路や橋など交通部門や建築物などの耐震性なども問題となっております
高度経済成長時の建物は耐震性などに問題を抱えるケースが多いようです
橋に関しては建築から50年以上経過しているものが30％ほど存在し2万ヶ所は早期に修繕や点検が必要だそうです
老朽化も問題ですし
土壌汚染も問題になっております
土壌が汚染されると水や植物も汚染され生物の生命に悪影響が出ます
工業廃水や不法投棄できれいだとされていた源泉の汚染も進行しているようです
土壌が汚染された場所や水道管に問題がある場合
有害な成分を含んだ水が体の中に入ることになります
この影響は人間に病気として現れます！
日本では大腸菌やカンピロバクター、灯油などが原因で水質が汚染され体調を崩す事件が発生しております（厚生労働省HPより）
知らずに飲用しているケースがほとんどで体調に変化が出ない限り気づかないです…
体調に変化が出てからでは遅いですよね
事件は起こるものの
日本の水道水は世界的にみても基準が厳しく設けられております
水道法の水質基準に関する省令により水質が守られており安全に使用することができております
50項目以上ありそれら全てを満たさなければ水道水として提供することはできません！
日本の水道水はWHOが定める基準を元に項目設定しており健康に害がないとされております
今現在
水道水自体は健康に問題ない地域が多いとは思いますが将来的には油断できない状況になっていきます
日本が世界で1位なことで水にまつわることがあります
農薬使用量
水道水の塩素濃度
食品添加物
これらは世界で1位とされております
塩素で消毒は可能ですがアトピーや発がんにも影響するのではないかとされております
農薬に関してはホルモンに影響を与え、発がんや神経障害を引き起こすことがわかっています
塩素は水道水を飲用や料理に使うことで摂取できてしまいます
農薬に関しては水道水で洗い流すだけでは除去することは不可能とされております
安全だとされている水道水では健康を守ることができない可能性があるということを頭に入れておく必要があります！
今後はダイエットだけではなく健康関連の情報もアップしていこうかと思います
これらの問題を解決するためにできることがありますのでそれは次回のブログで解説していきたいと思います！！
まとめ
日本の水道水は飲用できるくらい管理されている
一方で塩素が多く弊害もある
今後水質が管理できなくなる可能性がある
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